コネクテッドカーの領域で
豊かな経験を持つ
テオ-ハン・ヤンセンが新たに、
WirelessCarの戦略・プロダクト
マネジメント担当副社長に就任

本日、テオ-ハン・ヤンセンを戦略・プロダクトマネジメント担当の新たな副社長として迎えました。今春、ミュンヘンに開設予定のWirelessCarドイツの支社長も兼務します。テオ-ハンは、30年以上にわたって自動車業界で働いてきた経験を持ち、この18年間はOEMとパートナー企業、双方の立場からコネクテッドカー・サービスに携わってきました。FCA/ステランティス、マセラッティ、フェラーリなど複数のOEMに10年以上勤務し、グローバルなコネクテッドカープログラムの実装を担当しました。

勤務初日のテオ-ハンに早速インタビューしてきました。

WirelessCarではどんな仕事をする予定でしょうか?

私はWirelessCarの戦略・プロダクトマネジメントのチームと一緒に、ミュンヘンでWirelessCarドイツの支社を立ち上げる予定です。

あなたのこれまでのキャリアについて教えてください。

私は30年以上、自動車業界に身を置いており、直近の18年間はコネクテッドカー・サービスにパートナーとOEM双方の立場から関わってきました。パートナーとしては、コブラ/ボーダフォン・オートモーティブ、Hughes Telematics/ベライゾンネットワークス、ジャスパー/シスコの各社で、そしてOEMとしてはFCA/ステランティス、マセラッティ、フェラーリの各社で働き、グローバルなコネクティビティプログラムの開発と立ち上げを行いました。つい最近では、充電や航続距離に関するEVならではの体験(ダイナミックレンジ・ナビゲーション、チャージングアクセスなど)に取り組みました。

WirelessCarに入社された理由と、あなたから見て私たちの強みは何かを教えてくださいますか?

私は常にWirelessCarが突き進んできた、これまでの行程をフォローしていました。その素晴らしい成果は、WirelessCarが自動車産業において独自のポジションを気づき上げていることを意味します。自律走行、シェアードモビリティ、電動化、デジタル化、そしてデータとサイバーセキュリティに関するあらゆる側面において、コネクティビティは、今この瞬間に起こっているすべての進化を実現する重要な手段だからです。OEM、フリートオーナー、ドライバー、ディーラーなど、自動車業界のすべてのステークホルダーを革新的なソリューションでサポートするという重要な役割を果たし続けるための材料はすべて揃っています。全社のチームと協力し、私の経験と情熱で貢献できることをとても楽しみにしています。

私たちの戦略や目標を達成するために、ビジネス、顧客、スタッフに対して、どんな貢献ができるでしょうか?

私はさまざまなOEMと仕事をする機会があり、またOEMの一員として働いた経験から、OEMがどのように動いているのか、どこに課題があるかを深く理解することができました。これこそが、成功するソリューション、プログラム、サービスに不可欠なものだと思います。私はこのような経験を活かしてチームをサポートし、私たちの優れた能力を十二分に活かし、未来に向けた準備をしていきたいと思っています。